ハウスクリーニング情報・家庭での火災

ここでは、ハウスクリーニング情報・家庭での火災 に関する情報を紹介しています。
おはようございます。
広島ハウスクリーニングのおもとですRUN

今朝も、昨日に続き火災関連です。
フラッシュ現象やトラッキング現象って聞いたことありますか?
普段あまり気をつけないけれど、身の周りに転がっている火災の原因なんですよ。

と~~ても、長い記事になったので、詳細は「続きを読む」からどうぞ。
◆Ⅰ フラッシュ現象◆
フラッシュ現象とは、着衣着火とも言います。
ガスコンロの向こう側にある調味料。
手を伸ばして取ろうとした途端、着衣の表面を炎がさっと走った経験はありませんか?
それをフラッシュ現象といいます。

以前もこのフラッシュ現象が原因で、お年寄りが亡くなられたという話がありました。
表面のフラッシュ現象自体は、それほど怖いものではないのです。
でも、それに驚いてパニックになり適切な処理をとれなかったり、
表面を炎が走る状態から、さらにすすんで着衣が溶けたり燃えたりすると命にかかわることになります。

国民生活センターより
台所に立つときは燃えにくい素材の服を着るなどして注意してください。
ガスコンロなどの火が、着ている服に燃え移る被害
平成15年以降、58件(31件が65歳以上)
8人が火傷を負って死亡(5人が65歳以上)


1)高齢者が多い要素(国民生活センター分析)
①高齢者の身体的特性
反応や動きが遅い。
  ↓
火がついたことに気づいたり、火を消したりするまでに時間がかかる
  ↓
被害が大きくなりやすい。

②高齢者の着衣の特性
綿や化繊など燃えやすい素材の服が多い。

台所に立つときは燃えにくい素材で作られたエプロンやアームカバーを身につけるよう気をつけましょう。

2)綿や化繊の服と、燃えにくく加工した服で、燃え方の違いの実験
(国民生活センター)
防炎加工の素材・・・・・・火を離すとすぐに消えた
綿のパジャマ・・・・・・・・10分以内
化繊のアームカバー・・・約1分で燃焼

3)フラッシュ現象が起きやすい着衣とは 
①素材((燃えやすいか)
②表面仕上げ(空気の層があるか←起毛・毛羽だち)
③衣服のデザイン(着火しやすいか・・・袖口が広い等)

①素材の燃焼性
レーヨン、キュプラ、綿など・・・・炎をあげて急速に燃えあがる。
アセテート、アクリル、プロミックスなど・・・・溶融しながら急速に燃え広がる。<危険>

「化繊は危険で、天然の綿や麻は安全」??
着衣の燃え上がりということでは、天然素材である綿も危険性が高い。
化繊は青酸ガスやホスゲンなどの有毒ガスがでる。
(お年寄りや子どものパジャマなどには、天然素材の方がいいかもしれませんね。)

②表面の仕上げ
空気の層がある=繊維の周囲が空気に囲まれている→激しく燃えあがる危険性が高い。
起毛しているもの、毛羽だっているものが危険。
暖かい、フリースやパイル織りなど起毛しているもの。
表面が毛羽立っている綿や麻の編み物も危険です。
※あ、決してそれを着てはいけないということではないえす。
 気を付けてくださいね~ということです。
 寒い冬にはそういう服は暖かいですものね。

毛羽だった綿や麻にも注意!
  
少し古い情報ですが国民生活センターの情報です
平成9 年2 月公表「服が燃えて大やけど! 知られざる危険「着衣着火」」
平成11 年10 月公表「衣料品の表面フラッシュに関する商品テスト結果」
繊維の種類、起毛の程度等による表面フラッシュの起きにくさ←PDFファイルです
洗濯を繰り返したり、柔軟剤使用しているかどうかの比較もあります。

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◆Ⅱ トラッキング現象◆
トラッキング現象とは、コンセントに差し込んだプラグ等の隙間に埃が溜まり、火災が起きる現象のことです。

1)トラッキング現象の原因
コンセント電源プラグを長期間差し込んだままにしている
  ↓
コンセントとプラグの隙間にほこりが溜まる。
  ↓
溜まった埃が湿気を呼ぶ。
  ↓
付着した埃と湿気により、プラグの両極間で火花放電が繰り返し発生。
  ↓
繰り返し発生する火花放電により、プラグの両極間の絶縁状態が徐々に悪くなる。
  ↓
プラグの両極間の絶縁状態が悪くなり、電気が流れる。
  ↓
生じた抵抗で発熱、発火。

※特にプラグを「不完全」に差込んだ状態で放置しておくと、接触不良による発熱との相乗効果でトラッキング発生の確率が一段と高くなるそうです。

2)トラッキング現象の起きやすい場所
(埃や湿気の多いところで差し込んだままのプラグがあるコンセント)
①洗面所や台所など(特に冷蔵庫裏は要注意)
②結露が生じやすい場所に設置している家電製品のプラグ
 (エアコンや暖房器貝などの使用により、結露の生じやすい場所はないですか)
③家具などの裏側など、埃がたまりやすく空気の動きがなく湿気が溜まりやすい場所
④熱帯魚などの水槽に使用されている電気器具の電源プラグ
(テーブルタック等から電源を取っていることが多いですよね)
⑤猫などの尿がかかる位置にコンセントはありませんか?
(発情期になると、ペットがコンセント等に尿をかけることがあるそうです)
⑥たこ足配線をしているテーブルタック

3)防止方法
トラッキング現象は、人が不在でも出火します。
不在時は発見が遅れ、大きな火災事故になってしまう可能性が多いです。
旅行から帰ってきたら、家が焼失なんて・・・・・

トラッキング現象を避けるためには、普段の手人れが大切。

①冷蔵庫など、常時通電している機器は、時々プラグを抜いて埃取り等の手入れをする。
②機器の使用後はスイッチを切って、コンセントからプラグを抜いておく。
③コンセントやテーブルタップ、電源プラグ、及びコードが異常に熱くなっている時は、すぐに使用をやめる。
④長期間外出する時は、できるだけ電源プラグをコンセントから抜く

昔は湿気の多い夏だったが、今は気密性の高い住宅で、冬でも結露が作用して件数が増えているとか。
たまには、コンセント周りのチェックや掃除もしてくださいね。

河村電気HP、トラッキング現象で発火する実際の映像が見られます。
プレトラックコンセントというものもあるそうです。
プレトラックを検出してブザー警報・遮断スイッチの機能付きだとか。

こちらもご参考までに
住宅火災事故事例(配線・電気機器)(全国消防長会・広報防災委員会)
家電製品の安全チェック(家電製品協会)

※おまけ
トラッキング現象情報を探していて、こんな情報にも行きあたりました。
「ビルメンマンのこぼした洗剤(※1)が電話線に掛かり、出火したとされた。
消防庁の実験では、電話線に洗剤を掛けると1分半後に火花が出て4分後に出火した。
電話線のような微弱電流での事故は珍しい。」

※1 多分これはポリッシャーを使っての剥離作業のことだと思います。
   剥離剤は洗剤というより洗浄剤で強アルカリ性です。

   「尾本さん見てよ~」と言われて店舗に伺うと・・・・
   清掃作業時の剥離剤が巾木や什器(棚類)に飛び散っています。
   まぁ、いろいろと事情はあるんでしょうけれど・・・・
   こういう仕事は精神的ストレスの原因。
   私どもにはできません。
   まぁ、中にはきれいさや資産価値を減少させないことより、価格を取るご依頼者もいますからねぇ・・・・

今日も長い文章にお付き合いありがとうございました。

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コメント
この記事へのコメント
日ごろから整理整頓して、プラグのホコリを取り除いて、トラッキングを防ぎたいですね。
2009/10/14(水) 13:02 | URL | ポゾ #zaTBqBzo[ 編集]
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