こんにちは
広島ハウスクリーニングのおもとです
今日はお固く、昨日NHKで法された地球温暖化番組レポートです。
地域発「どうする日本」―地球は何ができるか―
★人の移動手段による視点から
◆移動手段によるCO2排出量 g/1km
自転車 0g
電車 19g
バス 51g
車 151g
◆住民一人当たり移動によるCO2排出量の多い市町村
1、水戸市
2、山口市
3、新潟市
4、宇都宮市
5、前橋市
都市部は公共交通機関網が充実しているせいか、この数値は低い。
◆栃木県宇都宮市の取り組み
今まで、郊外住宅を充実させ、郊外型ショッピングモールが発展してきた。
車を使わないですむ、町の中心部に人の生活を戻す。
中心部に住居を移転する人に対して
30,000円/月の補助金がある。
現在150世帯が対象となっている。
ストラスブール等欧州で活用されているLRT路面電車の取りいれ。
市の中心部から工業団地までのアクセスとする。
15km区間で年間5000kgのco2削減になるという。
「LRT電車とは」
このサイトが一番わかりやすいかなぁ。
このサイトのトップページ
ちなみに広島のグリーンムーバは初の国産LRT電車だそうです。
しかし、これには350億円の事業費が必要。
その事業費に見合うだけの利用者がみこめないという声や、
市の推進事業で中心部から撤退して郊外にショッピングセンターを移した企業や、郊外に住居を移した住民からは、困惑の声も聞かれているそうです。
★身近な産業を使ってCO2削減
バイオマス:生物に由来する自然のエネルギー(木材・生ゴミ・排泄物等)
バイオマスのわかりやすいサイトです。
◆エコの町として知られている岡山県真庭市木材の町→廃材を燃料化する。
製材の際のおがくずやカンナくずを「ペレット」にする。
ペレットについて
真庭市が年間100t購入して、学校等公共施設で使用。
灯油代の半額のコストで済むのだそうです。
同じ、真庭市の湯原温泉は環境を温泉街のテーマとしている。
温泉宿で使う廃てんぷら油を車の燃料化している。
(近頃は家庭用油を車の燃料にするということはよく聞くようになりましたね。)
この燃料を旅館の送迎用の車に使用しているそうです。
宿泊客が廃油を1L持参すると1000円の値引きがあるそうです。
昨年1年間で作られた、この燃料は4万リットル。
まさに地球を1周できる量だそうです。
真庭市や湯原のことを知りたい方は
エコ 真庭市 (←Google検索)
★家庭やオフィスでできるCO2削減。
現在1人1日CO2排出量は6kg。
寒い北海道は日本平均の1.3倍だそうです。
◆根室市役所の取り組みが紹介されていました。
室内温度を17度と設定して、あとはそれぞれが厚着をしたり、「湯たんぽ」ならぬ「湯ペットボトル」で工夫したりしていました。
個人の家庭も放送されていましたが、
室温を下げ厚着にする。
1部屋だけの暖房にする。
思わぬ波及効果で、1部屋に家族が集まるので家族のコミュニケーションづくりにも役立っているのだそうです。
◆エコライフノート(環境家計簿)
エコライフノート(環境家計簿)というのがあるのをご存知ですか。
各家庭において電気、ガス、水道、ガソリン、灯油などの使用量と料金、燃やせるごみの量などを月ごとに記入し、二酸化炭素をどれだけ排出したかが分かるようになった環境家計簿です。
安城市エコライフノートのサイト
エコライフノート(環境家計簿)をダウンロードできます。
インターネット環境家計簿
登録するとインターネットで二酸化炭素排出量が容易に把握できるとともに、過去の使用量との比較を行ったり、一般家庭の平均値と比較・評価できます。
(お試し版もあります)
この環境家計簿を利用して地域で取り組んでいるところがあります。
名古屋の「ありんこ省エネ村」というところです。
障害者授産施設が年会費1000円でやっているサービスです。
FAXでデーターを送ると、前月比削減がどのようになっているか知らせてくれたり、ランキング参加ができたりするそうです。
ここは、利用者の交流会があって、工夫の仕方の情報交換等ができるそうです。
●ちなみに番組で紹介されていた一般家庭でのCO2削減効果。
TV主電源を切る 65g
白熱球を電球型蛍光灯に変える 45g
室温温度設置を22度から20度にして1時間暖房を減らす 133g
炊飯ジャーの保温をやめる 74g
冷蔵庫(内部の整理・開閉の仕方・壁から離して設置) 40g
その他として地産地消(輸送コストのかかるものを排除)も話題に上がっていました。
◆葛巻小学校の取り組み
小学校に入ると子供たちの標語が目に留まります。
・歯磨きはコップ1杯の水で
・手洗いは鉛筆1本の太さで
・誰もいない教室やトイレの電気を消す。
・晴れた日は外で遊ぶ。(教室の電気代が要らなくなる)
・掃除の時間以外は廊下の電気を消す。
学校もカリキュラムで環境と取り組んでいます。
手動扇風機やソーラー発電でも軽を動かす様子などが放送されていました。
子供たちによる「環境委員会」があり、子供たちで話し合い目標を立てたり休憩時間の消灯チェック、電気代モーターチェック等を行ったりしていました。
また、子供たちの活動に保護やも動かされ、環境への取り組みが家庭でもされていました。
子供たちのコメントが印象的でした。
「ひとりひとり、まばらでは効果はわからないけれど、みんなで取り組めば効果は大きい。」
もちろん、私どもが使っている「とれる」という洗剤は化学物質が全く入っていません。
それで、歯磨きをする人もいるくらいです。
ささやかながら、地球環境にできることで取り組んでいきたいと思っています。
人と地球にやさしいお掃除へのお問い合わせ。お気軽にどうぞ。
0120-38-4649 お問い合わせのページへ(←クリックしてください)
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広島ハウスクリーニングのおもとです

今日はお固く、昨日NHKで法された地球温暖化番組レポートです。
地域発「どうする日本」―地球は何ができるか―
★人の移動手段による視点から
◆移動手段によるCO2排出量 g/1km
自転車 0g
電車 19g
バス 51g
車 151g
◆住民一人当たり移動によるCO2排出量の多い市町村
1、水戸市
2、山口市
3、新潟市
4、宇都宮市
5、前橋市
都市部は公共交通機関網が充実しているせいか、この数値は低い。
◆栃木県宇都宮市の取り組み
今まで、郊外住宅を充実させ、郊外型ショッピングモールが発展してきた。
車を使わないですむ、町の中心部に人の生活を戻す。
中心部に住居を移転する人に対して
30,000円/月の補助金がある。
現在150世帯が対象となっている。
ストラスブール等欧州で活用されているLRT路面電車の取りいれ。
市の中心部から工業団地までのアクセスとする。
15km区間で年間5000kgのco2削減になるという。
「LRT電車とは」
このサイトが一番わかりやすいかなぁ。
このサイトのトップページ
ちなみに広島のグリーンムーバは初の国産LRT電車だそうです。
しかし、これには350億円の事業費が必要。
その事業費に見合うだけの利用者がみこめないという声や、
市の推進事業で中心部から撤退して郊外にショッピングセンターを移した企業や、郊外に住居を移した住民からは、困惑の声も聞かれているそうです。
★身近な産業を使ってCO2削減
バイオマス:生物に由来する自然のエネルギー(木材・生ゴミ・排泄物等)
バイオマスのわかりやすいサイトです。
◆エコの町として知られている岡山県真庭市木材の町→廃材を燃料化する。
製材の際のおがくずやカンナくずを「ペレット」にする。
ペレットについて
真庭市が年間100t購入して、学校等公共施設で使用。
灯油代の半額のコストで済むのだそうです。
同じ、真庭市の湯原温泉は環境を温泉街のテーマとしている。
温泉宿で使う廃てんぷら油を車の燃料化している。
(近頃は家庭用油を車の燃料にするということはよく聞くようになりましたね。)
この燃料を旅館の送迎用の車に使用しているそうです。
宿泊客が廃油を1L持参すると1000円の値引きがあるそうです。
昨年1年間で作られた、この燃料は4万リットル。
まさに地球を1周できる量だそうです。
真庭市や湯原のことを知りたい方は
エコ 真庭市 (←Google検索)
★家庭やオフィスでできるCO2削減。
現在1人1日CO2排出量は6kg。
寒い北海道は日本平均の1.3倍だそうです。
◆根室市役所の取り組みが紹介されていました。
室内温度を17度と設定して、あとはそれぞれが厚着をしたり、「湯たんぽ」ならぬ「湯ペットボトル」で工夫したりしていました。
個人の家庭も放送されていましたが、
室温を下げ厚着にする。
1部屋だけの暖房にする。
思わぬ波及効果で、1部屋に家族が集まるので家族のコミュニケーションづくりにも役立っているのだそうです。
◆エコライフノート(環境家計簿)
エコライフノート(環境家計簿)というのがあるのをご存知ですか。
各家庭において電気、ガス、水道、ガソリン、灯油などの使用量と料金、燃やせるごみの量などを月ごとに記入し、二酸化炭素をどれだけ排出したかが分かるようになった環境家計簿です。
安城市エコライフノートのサイト
エコライフノート(環境家計簿)をダウンロードできます。
インターネット環境家計簿
登録するとインターネットで二酸化炭素排出量が容易に把握できるとともに、過去の使用量との比較を行ったり、一般家庭の平均値と比較・評価できます。
(お試し版もあります)
この環境家計簿を利用して地域で取り組んでいるところがあります。
名古屋の「ありんこ省エネ村」というところです。
障害者授産施設が年会費1000円でやっているサービスです。
FAXでデーターを送ると、前月比削減がどのようになっているか知らせてくれたり、ランキング参加ができたりするそうです。
ここは、利用者の交流会があって、工夫の仕方の情報交換等ができるそうです。
●ちなみに番組で紹介されていた一般家庭でのCO2削減効果。
TV主電源を切る 65g
白熱球を電球型蛍光灯に変える 45g
室温温度設置を22度から20度にして1時間暖房を減らす 133g
炊飯ジャーの保温をやめる 74g
冷蔵庫(内部の整理・開閉の仕方・壁から離して設置) 40g
その他として地産地消(輸送コストのかかるものを排除)も話題に上がっていました。
◆葛巻小学校の取り組み
小学校に入ると子供たちの標語が目に留まります。
・歯磨きはコップ1杯の水で
・手洗いは鉛筆1本の太さで
・誰もいない教室やトイレの電気を消す。
・晴れた日は外で遊ぶ。(教室の電気代が要らなくなる)
・掃除の時間以外は廊下の電気を消す。
学校もカリキュラムで環境と取り組んでいます。
手動扇風機やソーラー発電でも軽を動かす様子などが放送されていました。
子供たちによる「環境委員会」があり、子供たちで話し合い目標を立てたり休憩時間の消灯チェック、電気代モーターチェック等を行ったりしていました。
また、子供たちの活動に保護やも動かされ、環境への取り組みが家庭でもされていました。
子供たちのコメントが印象的でした。
「ひとりひとり、まばらでは効果はわからないけれど、みんなで取り組めば効果は大きい。」
もちろん、私どもが使っている「とれる」という洗剤は化学物質が全く入っていません。
それで、歯磨きをする人もいるくらいです。
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